Wanna be the Biggest Dreamer

主にポケモンの構築記事について綴るブログです。メジャーな型より地雷型、王道より邪道、メタられるよりメタる方が好きです。

7世代振り返り

もうすぐ剣盾も発売されるので、節目として自身の7世代の思い出を振り返り。

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↑サムネ用

S1
受験のためやってなかった。が、息抜きとしてよくポケモン実況を見ていた。発売当初はニコニコのランキングに入るものは大体見ていたし、ライバロリさんの動画は毎日追っていた。リア友の菊一文字さんがバロリさんの動画に出ていたことを誰よりも早く見つけて本人に報告したりもしていた。今から思えば、あまり褒められた勉強態度ではなかったと思うが、ポケモン実況は良い息抜きであったとも思うし今でもすごく好きなコンテンツ。一方、その際に動画でよく聞いて印象的だったvsバトルレジェンド は今聞いても受験を思い出し胸が苦しくなる。


S2&S3
受験が終わりSMを買った。ネットの合格発表で受かっていたのを確認したと同時に古本市場に走った。先述の菊一文字さんに、ファクトリーオフ一緒にいかない?と誘われて快諾。ポケモン実況がすごく好きだったのでファクトリーオフ楽しそうだな、と以前から思っていたので誘ってもらえてありがたかった。もしあの時誘われてなかったらツイッターのポケ垢すらつくっていなかったと思うし、こんなにポケモンやってなかったと思う。

菊一文字さんと同じシングル対戦参加にしたため、ファクトリーオフに向けて構築を組み、レートに励んでいた。構築は、自身が6世代に初2000を達成した6体をもとに、自分の好きな6体を突っ込んだもの。今思えばかなりぐちゃぐちゃな構築だが、この頃は最強だと思っていた。ちなみにこの頃から舞わないマンダを愛用していた。1900にはスッと行けたが、それ以上はなかなか遠かった。

ファクトリーオフ当日は感動の連続だった。ポケモン好きな人がたくさんいたし、憧れのポケモン実況者の人が目の前にいる。当時はFF50人とかで知り合いも全くおらず、オフでの立ち振る舞いも分からなかったが、それまでになかった経験ができた。結果は2-8で散々だったが、楽しかったので良き。余談だが、この時の同じブロックにはひよさんやバファリんさん、NACKさんがいたりして、今思えばかなりのデスブロックだったと思う。

 

S4&S5
あまりポケモンをしていなかった。オフにも参加していなかったし、レートもあまりしていなかった。息抜き程度に色々なQRパを使って遊んでいた。バロキッズなのでルカリオ入りを好んで使っていた。


S6 最高最終2104 

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自身の転機になったシーズン。シーズン序盤に、結果を残したQRパを適当に漁って潜っていたところ、Daiさんの構築で1900まで容易く達成することができた。ここまで手に馴染んで扱いやすい構築に初めて会えたのでこの構築をもとに自身の構築を組んだ。それが今や私を象徴する6体、フーディンゴーリマンマンガルドミミである。7世代初の2000のみにとどまらず、自身初の2100も達成できた。本当に嬉しかった。はじめて構築記事を書き、徐々にフォロワーが増えていった。


S7 最高2142

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ファクトリーオフのリベンジで再びオフに出ることを決意。それに伴い、ゴーリがいるとやはり心象が悪いと思ったので、前期の構築をベースに強かったマンマンガルドは固定として残りの3匹を新しく組んだ。結果的にサメハダーフリージオといった変わったポケモンを使っていたが、使っていて楽しかった。まだまだ無名だったが、菊一文字さんがオフによく参加していてその知り合いの方々によく仲良くしてもらえた。キクイチの友達、としてたくさんの人に仲良くしてもらえたお陰ですんなりオフに溶け込めたので感謝しかない。

オフでの成績はそこまで振るわなかったが、年末にはこの6体で2000達成できた。その後、S6と同じ構築でレートに臨んだところすんなり2100にのれ、中盤には1ページ目をキープしていた。この時は本当に負ける気がしなかったし、2150や2200も夢じゃないと思っていた。結果、最終1週間前にもかかわらず2142から潜り、溶かして撤退。この時のトラウマから、最終を強く意識するようになった。


S8 最高最終2108

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S7の反省を生かして、2ロム体制でレートに潜ることを決意。最終2100を目標とした。新しい構築で2100行きたいと考えていたので色々試したが、うまくいかなかったため結局いつもの構築を使った。また、呑気ギルガルドの単体考察記事を書いたことも相まってか、徐々にフォロワーが増えていった。

チキンレースの結果、最終日に無事2ロム2100を達成できた。しかし、結局そこから1勝もできずじまい。だが、それでも2100達成出来て満足だった。やはりこの6体じゃないとダメなのだなと思った。

また、このシーズンにリア友にアイコンとヘッダーをお願いして描いてもらった。本当にかわいいし今でもこの絵が大好きだし感謝しかない。


S9 最高2132最終2113

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1番試行錯誤したシーズン。フーディンの性能に注目してテテフーディンを組むことを決意。いろいろな構築を参考にしたり、自分なりに考え抜いたりしたことで、満足いく構築を組めた。最高2132と、インフレしたシーズンの割には大人しい結果だが、2100達成に加えてそこから2勝できてそこそこ満足だった。はじめてゴーリ抜きで結果を残せた点もよかった。

また、最終日に当たった夢咲楓さんとの試合が動画化され、少しだけ有名になれた。ポケモン実況者キッズなので動画化してもらえたことがとても嬉しく、今でもこの動画を見返したりする。

ありがたい事にこのシーズンにフォロワー1000人を達成出来て、その記念に突発大会も開いた。また、アイコンを描いてもらった友達にサプライズで絵が貰えて本当に嬉しかった。

そして、1年越しにファクトリーオフに参加した。QRレンタル大会に参加した。事前に、並びだけ見て選んだQRパで対戦するという特殊ルールだった。めちゃくちゃ弱いQRを引いてしまったが、何とかブロック1位通過を果たせて嬉しかった。このオフは本当に規模が大きく、ツイッターのFFの人もたくさんいたし、その場で仲良くなれた人も多かったしで、めちゃくちゃ楽しかった。

 

S10 最高最終2131/最終13位

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最終順位が1番良かったシーズン。並びがいつもの6体であるし中身もほとんど同じだが、マンムーに毒を採用したりフーディンの調整をいじったりした少しの改変が上手く刺さった。あと1勝したら1ページ目入れていたかもしれないし、自身の最高レートも更新できたかもしれないので少し悔いが残る。この辺りから型一点読みが特に激しくなってきて、ガルドにポリ2を後投げする立ち回りが散見されて苦しかった。

この辺りから、自分以外にも特殊マンダ+呑気ガルドのマンマンガルドに注目してマンマンガルド軸で結果を残してくれる人がちょくちょく現れたはず。自分が強いと思った軸をほかの人に認めてもらえたのは嬉しかったし、それで初2100取ってくれた人も何人かいたので、その報告を聞くたびに本当に嬉しかった。

 
S11 最高最終2112

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最終日まで2100はおろか2000にもかすりもしなかった非常に苦しかったシーズン。考察を怠り、S10のまま臨んだことが良くなかった。最終日にギリギリで2100に滑り込め、2100連続記録を維持することができた。

また、序盤に開かれた突発rebo杯で優勝できたのもいい経験になった。


S12
DSが壊れて今まで大事にしていた連続2100記録が途切れてどうでもよくなった。


S13 最高2017

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少しの間ポケモンから離れていたが、京大カップを機に少し復帰。新しくマリルリを入れた構築を組み、なんと京大カップ優勝までできてしまった。中盤に2ロム2000を達成し、かなりの好感触があったが、結局そこから勝てず。もう少し時間をかけて潜ればよかったと反省。


S14 最高最終2108

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春休みかつ3か月ある長いシーズンという事もあり、新しい構築で結果を残すことを決意。TNで型1点読みされることを嫌って隠しロムまで作って潜っていたシーズン。見事テテフーディン+リザードンというかなりカッコいい並びで2100を達成できた。2シーズンぶりに2100乗れたので、達成出来た瞬間涙が出そうになった。本ロムではいつもの並びで潜っていたが、最高2050止まりのかなり渋い結果に。今シーズンは2150いってやるぞと意気込んでいたが、本ロムで2100かすりもしなかったこと、そしてサブの構築でも潜るにつれて構築の穴がどんどん見えてきて自信がなくなったことから保存。今考えれば、この判断には少し疑問が残る。


S15
テストや実習ばかりで忙しく、潜る時間も考察する時間も全然なかったシーズン。S6より続いていた連続の2000すらも途切れてしまったが、悔しい気持ちも何もなかった。

 

S16 最高2086

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一番悔しかったシーズン。しっかり時間をかけて考察し、潜る時間も確保したのに2100達成できなかったのは実力不足を感じざるをえなかった。

ずっと同じ構築を2年間使い続けてきたが、毎回新しい発見があったり、改善案を思い付いて試したりと、とても楽しかった。

 

真皇杯本戦

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シングルバトルのオフの中で最も大きい全国規模の真皇杯に、関西代表として参戦した。S16で悔しい結果に終わったことから、その悔しさをぶつける思いで臨んでいた。事前考察や立ち回りの考察も非常に力を入れていた。結果は予選5-2の2位通過で、ルーザーズファイナルで負けて3位という結果。日本3位という満足すぎる結果に終われた。最後は運に見放されたが、努力が報われて本当に嬉しかった。

 

 

 S6から2100にのりはじめて、通算7回のシーズンで2100にのれたのはまずまずの成績だと思うが、最高が2142とパッとしないのが反省点。最終2100を意識しすぎてチキンになりすぎたという感想。勇気を振り絞って前に進まなければ、その先にあるものにはたどり着けないのだと再認識。


ポケ垢を作って2年、ゴーリという嫌われるポケモンを愛用しているのにもかかわらず、本当に多くの方々と仲良くしてもらえて嬉しかったです。ありがとうございました。8世代はやるつもりないですが、またどこかで会いましょう👋